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東野圭吾『プラチナデータ』を読んで

図書館で偶然目にとまり、まだ読んでいない東野圭吾作品ということで読んでみた。

感想だが……これは駄作だ。
小説の好き嫌いには個人の好みがあるので、駄作とまで言うのは言い過ぎかも知れないが、少なくとも私には期待はずれだった。
「人間」が描かれていないため登場人物の誰にも感情移入できないし、たいしたトリックがあるわけでもない。

内容を忘れた頃に、もう1回読んでみようなんて思わないために書いておく。
by usagi-kani | 2012-02-29 05:32 | 本・ことば | Trackback | Comments(0)