日々の出来事、言葉との出会いを綴っていきます。何年後かの自分のために。

by usagi-kani

「海賊とよばれた男」

百田尚樹「海賊とよばれた男」を読了。
「事実は小説よりも奇なり」というが、こんな男がいた(こんな会社があった)というのが素直に信じられない。実在のモデルがいるというのを知らずに読めば、ただの小説として受け取られ「現実にはありえないよ」で終わってしまうだろう。ひとつの伝記として読むからこそ価値のある小説ではないかという気がする。
私利私欲のためでなく「日本のため」に必死になって働く、それが結果として成功につながった、というこの話を読むと、働くってどういうことなのか、を考えずにはいられないだろう。
すべての働く人がこの本を読んだら日本は変わるのではないか、なんてことを思ってしまう。
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by usagi-kani | 2013-11-27 19:24 | 本・ことば | Comments(0)